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本の紹介 Archive

放浪の天才画家「山下 清」展を見に行きました。

開館前の9時20分に長崎県美術館について、開館まで時間があったので水辺の森公園を散歩して5分前に美術館に行きました。
開館前にかかわらず多くの人たちがすでに待っていました。
山下清展.JPG
前回は、院展を見に来たのですが、そのときよりもたくさんの人が鑑賞しにきていました。
特に子供が多かったですね。
それと車いすの方もたくさん見られました。
今回の展示会で驚いたことは、一つ一つの作品に説明が記載していることと、山下清画伯の言葉が載っていたことです。
その言葉を少し・・・

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日本の棚田百選-鬼木の棚田

長崎県東彼杵郡波佐見町の棚田で「かかし」で有名な鬼木郷の棚田を見てきました。
日本の棚田百選-鬼木の棚田-石碑.JPG
田植えに準備をしていますが、ふとしたきっかけで日本の棚田百選に地元の「鬼木の棚田」がのっていたので見に行きました。

田植えが終わったばかりでとても綺麗な風景です。

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「桃山」という時代について

日本の陶芸史上で最も美しい陶芸の時代がこの「桃山時代」ですね。
この時代は、わずか40年しかなく、この桃山時代に完成された「茶の湯」とういう日本独自の文化の美意識が今日まで続いている気がします。

その中でも、「志野」「美濃」「唐津」は優れた創造的な陶芸でしたが江戸時代には衰退していきました。それを「加藤唐九郎」、「荒川豊三」、「北大路魯山人」などの陶片家と呼ばれる人たちにより発掘され、その復興により再び「桃山」という時代の美意識が現代に伝わっています。

古唐津の魅力もさることながら、「志野」もすばらしい焼き物です。
今季の炎芸術に「桃山から現代」までの「志野」が特集として掲載されています。

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