Home > 木工 Archive
木工 Archive
看板完成しました。
- 2009年5月18日 23:10
- 木工
ようやく看板が完成して取り付けました。
ちょっと縁起を担ぎますが、
今日は18日で「先負」の日でしたので午後から取付をしました。
2月末から木を彫り始めてから約3ヶ月かかりましたが、やっと取り付けることができました。
長かったようでできあがったら、短かったような気もします。
天気も良かったので、何度も何度も、位置を確認しながら、下地の柱の位置も図面と写真で確認して、ビスで取り付けました。
- Comments: 0
- TrackBacks: 0
看板に陶板取付
- 2009年5月17日 18:51
- 木工
陶板と、木製品の取付用の接着剤を買ってきました。
それを陶板全面と、取付部に塗って、陶板をはめ込み、回りを木工用ボンドでシーリングしました。
白い部分が木工用ボンドです。塗ったばかりなので白いですが、乾くと透明になります。
今後は、割れないように祈るばかりです。たぶん2度と取ることができないと思います。
- Comments: 0
- TrackBacks: 0
看板の塗装-その3
- 2009年5月15日 17:54
- 木工
看板の塗装の5回目の塗装です。
後は、裏面と、塗り残しのタッチアップをすれば完了する予定です。
光背もずいぶん塗り重ねてきたので光沢が出てきてきました。
- Comments: 0
- TrackBacks: 0
看板の塗装-その2
- 2009年5月13日 23:00
- 木工
毎日、少しずつ塗り重ねてこれが3回塗装した看板です。
ずいぶん光沢も出てきました。
それでも今までの作品に比べると塗装の厚さが薄いような気がしますのでまだまだです。
工房中が有機溶剤の臭いになってしまいました。
木を彫っているときとは大違いです。
1日20分くらいが限度ですね。
文字の部分は、
- Comments: 0
- TrackBacks: 0
看板の塗装-その1
- 2009年5月10日 21:40
- 木工
看板の塗装を始めました。
ウレタン塗装なのでゴミがあると綺麗に塗装できないので、前日は、一日かけて工房の清掃でした。
これは、1回目の塗装です。さすがに吸い込みが多くて艶もありません。
光背は裏面です。
前回の光背と違うところがあります。
写真を撮った後に、ちょっと雰囲気が違ったので修正しました。
そこの部分は、
- Comments: 0
- TrackBacks: 0
看板-取付用光背作成その2
- 2009年5月 7日 23:16
- 木工
先日デザインした画像を光背の板に写しました。
テーマは「蝶の文様で仏像の光背」としたイメージですね。
後はこれを切り込んでいきます。
切り込む機械はジグソーを使います。
以前に作った工房用の時計枠があります。
- Comments: 0
- TrackBacks: 0
看板-取付用光背作成
- 2009年5月 5日 21:07
- 木工
看板は掘り終わったのですが、
この看板を工房の入り口に取り付けるための板(光背)を作ることにしました。
下地の柱位置の関係でどうしても幅90cm位必要なため取付用の補強板が必要になったのでどうせなら、看板と同じようにデザインして制作しようと思いました。
まずは、デザインから
まずは、光背となる板を実家からもらってきました。
針葉樹合板の厚さ12mmのもので大きさは1820mm×910mmありますので
これにデザインすることにしました。
- Comments: 0
- TrackBacks: 0
看板やっと彫るのが完了しました。
- 2009年5月 4日 01:03
- 木工
自分でも何でここまでするのだろうかというくらい彫ってきました。
毎日、毎日良くここまで彫ったなと思います。
右手が痛くなって動かなくなっても左手でノミを持っている自分がいるのが不思議でしたね。
とうとう右手中指にノミたこができてしまいました。
- Comments: 0
- TrackBacks: 0
看板の途中経過(完成間近?)
- 2009年4月26日 22:51
- 木工
「最近看板はどうなったのですか。」という問い合わせが数人からありました。
ブログを見た下さっているのかと思うと嬉しくなりました。
今日現在の看板の状態です。
前回「しかし、何となく木の表情が堅いです。」と思ったので回りを柔らかく彫り始めました。
それが・・
- Comments: 0
- TrackBacks: 0
看板仕上げ彫り完了
- 2009年4月13日 23:40
- 木工
何とかここまで彫り続けてきました。
ノミで削り後を残すようにデザインしました。
彫り口が気に入らなければ、さらに削ってということを繰り返したために
ずいぶん深くなったしまいました。
1日8時間彫ったときはさすがに手が腱鞘炎になるのではないかと心配しました。
しかし、何となく木の表情が堅いです。
- Comments: 0
- TrackBacks: 0
看板の中彫り完了
- 2009年4月 6日 20:00
- 木工
毎日、毎日、こつこつと彫っていってここまで完了しました。
無心で彫るので、肩が凝っていくのがわからないような状態で、終わってから、体がこわばっていくのがわかります。
それでも楠の木の香りが心地よくなってきました。
工房2階のパソコンの部屋まで香りが漂っています。
虫もいなくなるといいのですが・・・これはよくわかりませんが、家にはゴキブリは見たことがありません。
- Comments: 0
- TrackBacks: 0
看板に文字をデザインしてみました
- 2009年3月24日 07:45
- 木工
看板の文字を「楽」と「遊」に決めたので、実際に看板となる楠に下書きをしてみました。
黒い部分を浮き彫りにする予定です。
実際、ノミで彫っていくのでこのままのデザインの通りにならないとは思いますが、あとは地道に彫っていくだけです。
- Comments: 0
- TrackBacks: 0
看板のデザイン
- 2009年3月 2日 21:43
- 木工
看板のデザインを色々考えてみました。
看板のサイズから2文字入れて中央に陶板をはめ込むというのは以前から考えていたのですが、
文字をどうするか、どの文字を使うか迷ってしまうので、実際のできあがりをデザインして決めることにしました。
■胡+蝶
- Comments: 0
- TrackBacks: 0
胡蝶楽群遊工房の看板
胡蝶楽群遊工房の看板を新しく作ることにしました。
ちょうど義父の実家の山に楠を伐採したときの板材がありましたので、その中からちょうど良さそうなものを選んで表面を削って家に持って帰りました。
寸法は、長さ120cm、幅広いところで60cm、狭いところで45cmです。
厚さは約6cmあるので結構重たいです。
中央のへこんだところに陶板を埋め込む予定です。ノミで地道に削っています。
題字のデザインはこれから考えていく予定です。
製作工程を徐々にアップしていこうと思いますが、完成はいつになることか・・・
楠は、昔から、仏像彫刻用材でもっともよく使われている木が、楠です。楠は大きく何百年もすると写真のように大きな木になります。昔から神聖な域で育つ楠は神社などで大切にされています。
大きくやさしく力強く伸びる木は本当に寛大なものですね。根強く力強いのが伝わってきます。この木に負けないような作品を作っていこうと思います。
- Comments: 0
- TrackBacks: 0
Home > 木工 Archive